[2018年有馬記念] 過去5年から見るポイント

重賞レース過去分析

こんにちは。レオンテスです。

いよいよ今週末は有馬記念ですね。

2018年の有馬記念は最強馬アーモンドアイの出走こそないですが、天皇賞馬レイデオロやジャパンカップ2着のキセキ、最優秀障害馬オジュウチョウサン、史上最強世代のマカヒキ、サトノダイヤモンドなど多士済々なメンバーで行われます。

今年も楽しみな有馬記念ですが過去5年の傾向からポイントを探ってみましょう。

 

1番人気が強い

昨年は圧倒的1番人気のキタサンブラックが勝利しましたが、有馬記念は1番人気に押された馬は堅実に走ります。

上記は過去5年の有馬記念の人気別着度数です。

1番人気は勝率は60%、複勝率は80%とハイアベレージを記録しています。

単複の回収率も100%を超えていますので単純に有馬記念は1番人気を買えば儲かるレースとも言えます。

2〜3番人気はイマイチ勝ちきれない

1番人気は堅実に走る有馬記念ですが2〜3番人気の馬となると信頼度がかなり落ちます。

過去5年で勝利実績は無し。

過去10年でも2番人気が2勝しているものの3番人気に至っては勝利実績は無しです。

しかし2〜3着圏内には届いてはいるのであくまでも1着にするのは不安があると言ったレベルでしょう。

内枠が有利。馬番1〜7番の人気薄に注意

有馬記念といえば大波乱の歴史。

昨年も8番人気だったクイーンズリングが2着に入り、15年は8番人気のゴールドアクターが1着、14年は9番人気トゥザワールドが2着など8番人気より下の人気薄が連対圏にまで届いています。

この3頭に共通するのは馬番が1〜7番の内枠ということです。

過去10年までに遡っても8番人気より人気薄で穴を開けた馬は07、08年のエアシェイディが馬番6番、11年トゥザグローリーが馬番7番、12年オーシャンブルーが馬番6番とほとんどが馬番6番前後の内枠です。

内枠の人気薄は要注意でしょう。

上位人気馬でも外枠は不利

昨年はキタサンブラックが内枠からすんなり先頭に立ち押し切りましたが、あれが有馬記念の理想的な勝ちパターンです。

コーナーを何度も回る中山の2500mは外枠に入ってしまうとコースロスが大きすぎてかなりの不利を強いられます。

例え1〜3番人気に押されるような実力馬であっても7〜8枠に入ってしまった場合は注意が必要です。

先行馬が強い

これも中山2500mの独特な形態に理由があるのですが、先行馬が圧倒的に強い条件です。

上記の画像は過去5年の有馬記念の脚質分析なのですが、4コーナーで中段より後方の馬には勝利実績がありません。

マクリというのはレース途中は後方にいたが4コーナーでは先行集団に取り付いていた馬のことで、基本の能力上位の馬にしかできません。

中山は直線が短いですので直線に入る前に5〜6番手に付けるくらいでないと勝ち負けには持込ません。

ステイゴールド産駒が一番強い条件

中山の2500mといえば父ステイゴールドの産駒です。

過去に産駒のドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップなどが有馬記念4勝を挙げています。

コーナーで小脚を使うのが得意なステイゴールド産駒はコーナーを何回も回る中山2500mでは鬼のような強さを発揮します。

今年出走予定の馬では最優秀障害馬オジュウチョウサンや前走アルゼンチン共和国杯を制したパフォーマプロミスがステイゴールド産駒ですので注目です。

ただ12年に10番人気のオーシャンブルーが2着になったのを除いては人気に支持された馬の方が強さを発揮していますので、この2頭がどのくらいの人気になるのかにも注目です。

キングマンボ系は穴で狙う

2001年にアメリカンボスが大穴を開けて以降有馬記念の穴血統といえば父キングマンボ系の馬たちです。

2010年以降でもトゥザグローリー、トゥザワールド、エイシンフラッシュなどの馬たちが人気薄が穴を開けています。

共通するのはやはり内枠だったり中山実績を持っていることです。

今年は前走天皇賞・秋6着のサクラアンプルールが内枠を引けば上記の条件にハマりそうで面白い存在となりそうです。

キングマンボ系の人気馬はイマイチだが…..

今年の有馬記念で1、2番人気に支持されるのは、おそらくレイデオロとキセキでしょう。

この2頭は父がキングカメハメハとその息子ルーラーシップということでキングマンボ系に属します。

実はこのキングマンボ系は有馬記念での勝利実績はないです。

過去にラブリーデイやキセキの父ルーラーシップなどが上位人気で出走しましたが、勝利することはできませんでした。

今年出走のレイデオロとキセキはともに東京コースでベストパフォーマンスを見せている馬で、トリッキーな中山2500mは最適条件とかなり異なります。

ということでレイデオロやキセキには付け入る隙もあるのではないかと思われます。

まとめ

有馬記念のポイントとしては

  • 1番人気は堅実に走る(今年はレイデオロ?)
  • 2〜3番人気は案外なことも多い(キセキ?オジュウチョウサン?ブラストワンピース?)
  • 内枠(1〜7番)が良い
  • 先行馬が圧倒的に優位
  • ステイゴールド産駒が強い(オジュウチョウサン、パフォーマプロミス)
  • キングマンボ系は穴で狙う(サクラアンプルール)

などでしょうか。

個々の馬の詳細については後々更新していきます。

コメント