[2018年有馬記念出走馬分析] パフォーマプロミス

過去の重賞出走馬分析

春の宝塚記念でも4番人気に支持されていたパフォーマプロミス。

秋の復帰戦でアルゼンチン共和国杯を快勝して有馬記念へと駒を進めてきました。

有馬記念2勝のオルフェーヴルと同じステイゴールド産駒で不気味です。

近況から見る能力

近走:非常に充実

体質の弱い馬でしたが近4走でG2レースを2勝と完全に本格化してきた印象です。

2走前の宝塚記念こそ崩れましたが、初めてのG1レースで酌量の余地はあります。

前走内容:相手は弱かったが復帰戦としては上々

前走のアルゼンチン共和国杯はG2レースですがメンバー的には低調でした。

しかし春には勝てなかったウインテンダネスやノーブルマーズに先着しての勝利は馬が充実してきた証明でしょう。

馬場の真ん中を上がり32.6秒脚で抜け出しました。

力関係とクラス実績:まだ格下

今年に入ってから上昇してきた上がり馬でG1戦も2走前の宝塚記念が初めてです。

未対戦の馬も多いのですがG1の主力級が揃う今回のメンバーでは現状ははっきり格下の存在です。

ただ今年に入ってからの勢いは目を見張るものがあります。

立ち回り力

脚質:先行抜け出しの器用なタイプ

2走前の宝塚記念こそ進んで行かずに後方からのレースとなりましたが、基本5番手以内でレースを進めるタイプです。

有馬記念は先行馬が圧倒的に有利ですので理想的な脚質です。

気性面とスタート:問題なし

ステイゴールド産駒ですが気性面で難しいところは感じさせず安定したレースをしています。

スタートに関してもスムーズです。

2走前の宝塚記念はスタートは出たのですが押っ付けても進んで行かなかったものです。

今回の枠順:3枠5番

中山2500mで有利と言われる内枠を引きました。

先行脚質ですので理想的な位置どりでレースができそうです。

良い枠順です。

適性

コースと距離:中山、2500m共に良い

中山2500mは昨年12月の1600万下で勝利しています。

距離の2500mは2勝、3着1回とベストディスタンスですのでコース、距離共に得意としています。

血統:有馬記念の最強血統である父ステイゴールド

有馬記念といえばステイゴールド産駒です。

父ステイゴールドの産駒は有馬記念を4勝もしています。

小回りコースが得意でコーナーを器用に回れるのでこの条件では異常な強さを発揮します。

G1戦以外の条件戦でもその強さは変わらず他の追随を許さないほどです。

血統的な適性は今回のメンバーでも最上級です。

最も得意としている条件:2400〜2500m

成績を見るとコースは万能タイプで右回りも左回りも坂の有る無しも問いません。

しかし距離は2400m以上ある方がすんなり先行策を取れているので得意そうです。

今回は血統的にも実績的にも最適な条件でしょう。

騎手:C.デムーロ

近況:好調

この秋の短期免許取得後もすでに17勝と好調です。

2週前には土日で中日新聞杯と阪神ジュベナイルF勝利しており、二日連続重賞制覇を成し遂げました。

昨年も年末にホープフルSを勝利しており暮れのG1に強いです。

この条件での成績:勝利経験あり

外国人騎手では珍しく中山2500m戦でも勝利経験があります。

これは他の外国人騎手と比較しても大きなアドバンテージと言えそうです。

その他のファクター

ローテーション:ゴールドアクターと同じローテーション

2015年に有馬記念を制したゴールドアクターは今回のパフォーマプロミスと同じアルゼンチン共和国杯をステップに有馬記念を勝利しています。

好走例があるのは頼もしいです。

調教師と調教内容:CWコースで単走

藤原厩舎は今年はリーディングをほぼ手中にし絶好調です。

有馬記念では勝利こそないですがエイシンフラッシュでの2着があります。

最終追い切りはCWコースで単走83.5-66.4-51.1-37.6-11.7でした。

ほぼ馬なりでのタイムでこの中間はかなり乗り込んでいるので万全の仕上がりでしょう。

総合評価

能力 好調だが格下 △
立ち回り 理想的な展開望める ◎
適性 抜群に良い ◎
騎手 中山実績ある外人 ○
その他 藤原厩舎は絶好調
総合 好走条件揃う

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