[2018年有馬記念出走馬分析] スマートレイアー

過去の重賞出走馬分析

もう8歳。

牝馬なのになぜか繁殖入りさせて貰えないスマートレイアーです。

今年は東京大賞典に出走のプランもありましたが、結局有馬記念へ出走の運びとなりました。

近況から見る能力

近走:大敗続き

昨年の秋は京都大賞典を制すなど古豪健在なところを見せていたスマートレイアーですが、寄る年波には勝てないのか今年は着外ばかりです。

評価はできないでしょう。

前走内容:上がりはメンバー中2位

前走のエリザベス女王杯は後方2番手から大外を追い込み9着。

この時の上がりタイムはメンバー中2位となる34.2でした。

しかしレースにはほとんど参加できておらず自分のレースに徹したがゆえに出せたタイムでしょう。

力関係とクラス実績:このメンバーでは….

もともと牡馬のG1級相手には部が悪い実績の馬です。

しかも今年は混合G1ばかり使っていますが結果が出ていません。

ここでも力不足を否めません。

立ち回り力

脚質:自在性はある

前走エリザベス女王杯は追込みの競馬をしましたが、2走前の京都大賞典は4コーナーで2番手と自在性が武器の馬です。

今回も先行策を取ってくるかもしれません。

気性面とスタート:特に不安なし

もう8歳の古豪ですので気性面は安定しています。

スタートにも大きな不安はありません。

今回の枠順:7枠13番

中山コースでは不利な外枠を引きました。

後方待機だとロスが多すぎて厳しいかもしれません。

適性

コースと距離:中山も2500mも初めて

意外ですが中山コースは今回が初めてです。

ただ過去にも小回りの条件は得意としておらず向いているとは思えません。

距離に関しても同様でプラス材料とはならないでしょう。

血統:ディープインパクトの牝馬は優勝例があるが….

2014年に同じディープインパクト父に持つ牝馬ジェンティルドンナが勝利していますが、当時G1レース6勝の実績を誇っていました。

血統的には実績がありますが実績面に差があるので参考外と考えたほうがいいかもしれません。

最も得意としている条件:直線の長いコースの1600〜2400m

様々な条件で好走歴のある万能型なのですが、特に年齢を重ねたここ2年くらいは中距離戦で力を発揮してきました。

その中でも京都の外回り2200〜2400mが現状のベストディスタンスでしょう。

今回の中山2500mとは大分条件が違います。

騎手:戸崎圭太

近況:今年も関東リーディング

ルメール、デムーロの外人騎手二人が通年免許を取得してから押され気味ですが、今年も100勝以上の勝ち鞍を挙げています。

この条件での成績:2014年に有馬記念を勝利

戸崎騎手はスマートレイアーと同じ父を持つジェンティルドンナで有馬記念を勝利しています。

戸崎騎手は中山の2500m連対率が50%近くもありこのコースを非常に得意としています。

頼もしいパートナーと言えそうです。

その他のファクター

ローテーション:秋3走目は理想的

エリザベス女王杯から有馬記念の出走はレース間隔的にも悪く無いローテーションでしょう。

力は出せるはずです。

調教師と調教内容:坂路で併せ馬

大久保厩舎はこの条件では勝利がありません。

中山2500mの出走歴も余りありません。

最終追い切りは坂路で併せ馬を行い53.0-38.1-24.8-12.4というタイムを出しています。

時計はまずまずですが遅れているのが気がかりです。

ピークは過ぎたのでしょうか。

総合評価

能力 足りない ×
立ち回り 外枠では ×
適性 コースも距離も不向き ×
騎手 このコース得意 ◎
その他 調教遅れる
総合 厳しいか

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