[2018年有馬記念出走馬分析] サウンズオブアース

過去の重賞出走馬分析

3年前の有馬記念の2着馬であるサウンズオブアース。

最強の2勝馬も7歳暮れと引退も近くなってきました。

果たしてここでの復活はあるのでしょうか?

近況から見る能力

近走:ピーク過ぎる

過去にはG1レースで3度も2着のある古豪ですが、一昨年のジャパンカップ2着後は精彩を欠いています。

今回も劣勢が否めないのですがあえて強調点を探せば近4走内にメンバー中上がり3位のタイムを2回も計時していることでしょうか。

前走内容:4.6秒の大差負けでは….

前走のジャパンカップは4.6秒差の大差しんがり負けでした。

今回に繋がるような内容ではありません。

力関係とクラス実績:現状では劣勢

過去の実績では最上位クラスに位置する本馬ですが、近走はG1レベルどころかG3レベルの内容ですらありません。

ただ3走前の札幌記念ではG1級の上位勢と差の無い4着に入線しまして力のあるところを示しました。

立ち回り力

脚質:後方からのレースが増えた

以前は中段からの差し脚が武器の馬でしたが、ここ最近はもう一段後方のレースが増えました。

近走でも上がりタイムでは上位の脚を使ってはいるのですが位置取りが後方過ぎてレースには参加できていないような感じです。

気性面とスタート:特に問題はない

もう7歳暮れの古豪ですから気性面は安定しています。

スタートもスムーズです。

今回の枠順:4枠7番

やや内目の有馬記念では有利な枠順です。

文句はないでしょう。

適性

コースと距離:3年前の有馬記念2着

中山コースでの勝利経験はありませんが3年前の有馬記念の2着馬で適性的には問題ありません。

距離も勝利経験はないのですが何度も重賞で連対経験があり実績からはベストです。

血統:ネオユニヴァース産駒はこのコース得意

父ネオユニヴァースは2010年の有馬記念の勝ち馬ヴィクトワールピサを輩出していて適性的にはバッチリです。

中山コースに向く血統です。

最も得意としている条件:2400mと2500m

古馬になってからはほとんど長距離戦しか使っていないのですが、結果が出ているのは2400mと2500mのレースです。

コースは万能のタイプですので中山2500mも理想的な条件です。

騎手:藤岡佑介

近況:今年はG1戦線でも活躍

以前は大舞台に弱い印象のあった藤岡佑騎手ですが今年はケイアイノーテックでNHKマイルCを勝ち、秋のG1戦線でも人気薄で2着が2回と乗れています。

この条件での成績:今年2戦2勝!

藤岡佑騎手は今年中山の2500mに2回騎乗して2勝。そのうち一つはG2の日経賞でした。

昨年の日経賞でも人気薄ミライヘノツバサを2着に持ってきておりこの条件が大得意のようです。

その他のファクター

ローテーション:問題なし

前走がジャパンカップは有馬記念へ出走が一番多いローテーションで何の問題もありません。

秋の3戦目も疲労の少ないローテーションでしょう。

調教師と調教内容:CWで単走4F追い

藤岡厩舎は本馬サウンズオブアースで有馬記念2着があります。

最終追い切りはCWコースで49.7-37.1-12.1とかなり軽めです。

ジャパンカップを使っていますしもう仕上がっているのでしょうか。

先週まではかなり乗り込んでいます。

総合評価

能力 ピーク過ぎる ×
立ち回り 枠は良い △
適性 リピーターで適性あり ◎
騎手 意外とこの条件得意 ○
その他 特になし
総合 前走4秒差の負けで厳しい

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