[2018年ホープフルS出走馬分析] ブレイキングドーン

過去の重賞出走馬分析

デビュー戦で今回も対戦するアドマイヤジャスタに3馬身もの差を付けて勝利したブレイキングドーン。

2戦目は放馬で除外になりキャリアは少ないですが、母系はアグネスタキオンに通じる由緒正しい血統馬です。

近況から見る能力

近走:デビュー戦は圧勝

6月のデビュー戦は伏兵的な存在でしたが今回も対戦するアドマイヤジャスタらを相手に3馬身差の圧勝劇でした。

4ヶ月ぶりの萩Sはレース前の放馬で除外となりましたが、実質休み明けの前走京都2歳Sは2着と好走しました。

前走内容:放馬後でも好内容

前走の京都2歳Sは萩S放馬後で半信半疑のレースでしたが、中段に控え外から差すという内容の2着でデビュー戦とは違ったレース振りの非常に好内容のレースでした。

2戦目から脚質展開できるあたり優れたレースセンスを感じさせます。

力関係とクラス実績:対戦比較で上位

前走の京都2歳Sで差のなかった勝ち馬クラージュゲリエは札幌2歳Sに出走した際ニシノデイジーと僅差のレースをしました。

今回出走予定のミッキーブラックには前走で3馬身以上の差を付けました。

キャリア2戦ですが対戦比較では今年のメンバー中上位です。

立ち回り力

脚質:器用なタイプ

デビュー戦は先行、2戦目は差しと父ヴィクトワールピサに似た器用な脚質が武器です。

小回りコースも前走でこなしましたし中山2000mも上手く立ち回りそうです。

気性面とスタート:不安もあるが

レース中は折り合いのつく馬ですが、萩S時の放馬を見ても激しい面を秘めていそうです。

初の中山遠征に多少不安はあります。

今回の枠順:2枠2番

内枠です。

器用な馬ですが控える形をとると抜け出してこられるかが鍵です。

ニシノデイジー同様騎手次第でしょうか。

適性

コースと距離:距離はこなす

コース実績こそありませんが小回りの2000mは前走の京都2歳Sで経験しています。レース振りから2000mは大丈夫そうです。

血統:ヴィクトワールピサ産駒には向く条件

ヴィクトワールピサ産駒は中山2000mで2015年以降6勝と比較的得意としています。

母系を辿れば皐月賞馬アグネスタキオンの名もありますし血統的には問題なくこなせそうです。

最も得意としている条件:まだ不明だが

キャリア2戦ですのでベスト条件はわかりませんが、中距離馬なのは間違い無いでしょう。

デビュー戦はやや渋った馬場でしたので多少の馬場悪化は苦にしないでしょう。

騎手:福永祐一

近況:好調

今年も年間100勝を達成して好調です。

ダービーも制して円熟期と言えるでしょう。

この条件での成績:このコースの重賞得意

関西の騎手ですが2015年以降でも中山2000mのG2弥生賞を2回も勝っています。

皐月賞でもなんども連対しているように比較的得意としている条件のようです。

その他のファクター

ローテーション:昨年タイムフライヤーが勝利

昨年は同じ京都2歳S2着馬のタイムフライヤーが勝利していますので、これから主流になってくるローテーションかも知れません。

京都2歳SとホープフルSは小回りの2000mという共通点があり適性面が似ているのかも知れませんね。

重賞に格上げされてからの過去3年は2000m以上で連対している馬が勝利しています。

調教師と調教内容:坂路で軽め

最終追い切りは栗東坂路で57.0-41.1-25.7-12.4です。

かなり軽めで終い重視の内容です。

輸送を控えていますし先週までにコースで乗り込んでいるので十分なのでしょうか。

総合評価

能力 対戦比較で上位 ◎
立ち回り 器用なタイプで捌ければ ○
適性 潜在的にそこそこ向きそう△
騎手 中山2000の重賞得意○
その他 特になし
総合 最有力の1頭。捌ければ。

コメント