[2018年ホープフルS出走馬分析] ヴァンドギャルド

過去の重賞出走馬分析

僅か一戦のキャリアで挑んだ東京スポーツ杯で差のない3着と好走したヴァンドギャルド。

今年の2歳戦で最も頭数が揃いハイレベルだったレースでの3着は非常に価値があります。

近況から見る能力

近走:まだキャリア2戦

デビュー戦は重馬場でしたが後方の内で溜め直線は馬群を抜け出ました。

2ヶ月あけての2戦目東京スポーツ杯も中段馬群の中で脚を溜めて直線馬群を割って抜け出ましたが、内から来たニシノデイジーに競り負け3着入線でした。

前走内容:強敵相手に善戦

前走東京スポーツ杯ではスタートも良く馬群の真っ只中をぬって一旦先頭に立ちましたが3着とキャリア2戦目とは思えない好内容のレースでした。

使った上がりタイムも2位と一瞬の決め手を持ち合わせています。

力関係とクラス実績:前走でニシノデイジーと僅差

今年の2歳戦で最上位クラスの実績を持つニシノデイジーと前走で僅差のレースをしました。

他にもヴェロックスやカテドラルなど今回のホープフルSに出走しても人気になるであろう馬たちに先着した実績は大きいです。

僅か2戦でもここでも上位の実績です。

立ち回り力

脚質:中段からの差し

馬群の中から繰り出す差し脚が武器の馬です。

ただ前走を見る限り長くというよりは一瞬の脚を生かすタイプです。

気性面とスタート:デビュー戦では出遅れ

前走はまずまずのスタートを切りましたが、デビュー戦ではスタートで行き脚がつきませんでした。

あまりスタートは速い方ではないかも知れません。

今回の枠順:7枠11番

外めの枠ですが先週は外枠ばかり来ていたので良い枠になるかも知れません。

去年のタイムフライヤーみたいな後方待機策を取りそうです。

適性

コースと距離:未経験

キャリア2戦ですので中山も2000mも未経験です。

ただデビュー戦で重馬場をこなしていますので多少の馬場悪化は対応できそうです。

血統:ディープインパクト産駒は過去4年で2勝

父ディープインパクトの産駒は重賞に格上げされてからの過去4年でハートレーとシャイニングレイで2勝をあげています。

ヴァンドギャルドは母系も欧州仕様のサドラーズウェルズ系で今のタフな馬場に向きそうで今年のホープフルS向きの血統と言えそうです。

最も得意としている条件:不明

こちらはキャリアが少なくまだわかりません。

騎手:C.デムーロ

近況:好調?

ダノンファンタジーで阪神JFを制してからここまで1勝もしていませんが、2、3着は多いのでイマイチ詰めを欠いている現状です。

この条件での成績:過去3年連対率100%!!

昨年はタイムフライヤーでホープフルSを制したC.デムーロ騎手ですが、中山2000mを非常に得意としており2015年以降で4戦3勝2着1回とほぼ完璧な成績です。

頼もしいパートナーです。

その他のファクター

ローテーション:レース間隔的には良い

サンプルの少ないレースですが11月に使ってからのローテーションは理想的な間隔です。

ただ過去4年に東京スポーツ杯を使って3着内に入った馬がいないのが気になります。

調教内容:坂路で単走

最終追い切りは栗東坂路で54.5-39.2-25.2-12.4です。

手応えも楽ですし良い時計です。

先週までにコースで乗り込んでいるので直前は軽めのようです。

総合評価

能力 ニシノデイジーと互角 ○
立ち回り 騎手次第か ×
適性 父産駒はここ2勝 ○
騎手 昨年勝利 ◎
その他 得意なし
総合 有力だが展開次第

コメント