[2019年京都金杯出走馬分析] グァンチャーレ

過去の重賞出走馬分析

前走キャピタルSで約2年ぶりの勝ち星を挙げたグァンチャーレ。

過去に2着が8回と決め手の甘さの目立つ馬ですが久々の勝利での勢いでこの京都金杯も制することができるのでしょうか。

近況から見る能力

近走:堅実

4走前のマイラーズCこそ6着と多少崩れましたが、その後は1勝3着2回と堅実に好走しています。

安定した先行力が武器の馬で展開に左右されることが少ないのが最大の長所です。

前走内容:好位からの抜け出しで東京コースも克服

非常に立ち回りの上手な馬で、前走も好スタートから前目のインコースに控え直線抜け出すという安定したレース内容です。

今まで不得意としていた東京コースも克服しました。

それだけ馬が充実期に入って来ているということでしょう。

力関係とクラス実績:このクラスの安定勢力

過去10戦はオープン特別をメインに使われて来ましたが、常に上位争いを演じ力関係で上位を示して来ました。

そこまで相手関係の変わらないG3のここでも十分能力上位の存在です。

適性

コースと距離:非常に得意

京都の1600m戦は5戦して2勝2着2回と最も得意としています。

3歳時はG3のシンザン記念も制しています。

血統:スクリーンヒーロー産駒は成績良い

スクリーンヒーロー産駒はグァンチャーレ以外は近年京都の1600m戦にそれほど出走していないのですが、かつてはモーリスがマイルCSを勝利しているように得意としています。

2014年以降は京都外回り1600mでのスクリーンヒーロー産駒の勝率は27.3%と優秀です。

最も得意としていると思われる条件:右回りの1600m

前走で左回りの1600m戦をこなしましたが、ここまでの成績では断然右回りの1600m戦です。

特に今回の京都1600mは抜群の成績です。

4走前のマイラーズCは6着と敗れましたが外枠で高速馬場と仕方ない面もあります。

少し時計のかかる馬場も得意な馬です。

立ち回り力

脚質:常に好位を取れる

立ち回りの非常に上手な馬で毎回前から3番手前後の好位でレースが進められます。

開幕週となる今回の金杯も内枠に入れば絶好位でレースが進められそうです。

気性面とスタート:安定

気性面もスタートも安定している馬です。

それがレースでの安定感につながっているものと思われます。

騎手:古川吉洋予定

近況:2018年は30勝

中堅騎手ですが昨年も例年通りの成績です。

特にローカルコースでは信頼できる騎手です。

この条件での成績:極端に2着多い

古川騎手は2016年以降京都外回り1600mでは1勝2着4回と2着が勝ち鞍を上回っています。

内回りの1600mを含めても2着が多いですので単勝というよりも連軸向きの騎手です。

仕上げ

ローテーション:理想的

過去10年で前走キャピタルS組は2勝3着2回と好成績です。

昨秋以降まだ3戦目と比較的フレッシュなのもいいところです。

一週前の調教内容:坂路で好時計

12月26日に栗東坂路で51.2-36.9-23.9-12.0という好時計を計時しています。

いつも坂路では動く馬ですが順調です。

総合評価

能力 詰め甘いが上位 ○
適性 ベストコース ◎
立ち回り 器用な立ち回りが武器 ◎
騎手 中堅騎手でまずまず
仕上げ 理想的なローテ
総合 内枠入れば好走必至

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