[2019年京都金杯出走馬分析] マイスタイル

過去の重賞出走馬分析

一昨年のダービーではまさかの逃げ粘りで4着と好走したマイスタイル。

古馬になってからは中距離の逃げ馬として本格化してきました。

今回は2年ぶりとなる久々のマイル戦ですが新しい一面を見せてくれるのでしょうか。

近況から見る能力

近走:逃げ馬なので多少浮き沈みあるが

かなりのハイペースで先行する馬ですので成績の浮き沈みは激しいタイプです。

近4走を見ても2000m戦で1000m58秒台というペースで逃げますので展開がハマらなければ着外というパターンです。

それでも大敗というのも少なくて負けても1秒差前後の着差ならいつでも巻き返せる態勢にあるでしょう。

前走内容:ハイペースで逃げて8着

前走の中日新聞杯は1000m通過が58.7秒というペースで逃げましたが、直線半ばで失速8着と敗れました。

開幕週とはいえ2000m戦で58秒台はペースが速すぎました。

失速も仕方ないでしょう。

力関係とクラス実績:2走前に重賞2着

重賞勝ちこそない馬ですが2走前の福島記念で2着と重賞実績はあります。

ただマイル戦の今回は対戦相手も違ってくるのでほとんどのメンバーとは対戦したことがありません。

オープンで好走している馬とはいえ力関係は未知の面も多いです。

適性

コースと距離:2年前には1600m戦でも勝利があるが

3歳初期の頃に1600m戦で勝利があるのですが、それ以降は中距離戦を使っているので現在1600mの距離に対応できるのかは未知です。

京都コースは2年前の1600m戦勝利の時にこなしていますので特別割り引く必要はないでしょう。

血統:ハーツクライ産駒は好成績

1600m戦のイメージが薄いハーツクライ産駒ですが、京都の外回り1600mは得意としており好成績です。

勝率約10%、単勝回収率は300%超と人気薄でも好走します。

父系の血筋的には向きそうな条件です。

最も得意としていると思われる条件:小回りの2000m戦

脚質的に安定して高パフォーマンスを発揮しているのは福島や函館という小回り戦の2000mです。

特にやや時計がかかる馬場が得意です。

立ち回り力

脚質:逃げ一手

ほぼ毎回逃げの手に出る徹底先行型です。

テンの3ハロンも速いタイムで逃げていますので1600m戦の今回もスピード負けすることはなさそうです。

気性面とスタート:抑えが効かないタイプ

気性面の影響で逃げることしかできない馬です。

もしも逃げることができなかった場合などは脆さを見せる可能性があります。

騎手:田中勝春予定

近況:微妙

かつては関東リーディングの上位騎手でしたが、現在は中堅以下の騎手となっていて年間勝利数も20勝前後です。

信頼度は高くはありません。

この条件での成績:ここ3年は騎乗なし

関東の騎手ですので京都での騎乗自体が少ないのですが、今回の条件はここ3年は騎乗自体がありません。

少なくともプラスアルファのある騎乗はできないでしょう。

仕上げ

ローテーション:前走2000m以上は良績少ない

前走2000m以上からのローテーションではエアスピネルが2年前に勝利していますが、それほど良績があるわけでもありません。

他と比べて特別良い臨戦過程ではなさそうです。

一週前の調教内容:CWコースで長めのに乗り込む

12月26日に栗東CWコースで82.4-66.0-51.2-38.2-12.3というタイムを出しています。

12月にレースを使っているのである程度の仕上がりにすでにあるようです。

総合評価

能力 格的には足りる ▲
適性 潜在的には向く ○
立ち回り 開幕馬場で逃げ有利なら ?
騎手 不安しかない関東騎手
仕上げ まずまず
総合 未知の面が多くハマるかハマらないかの馬

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