[2019年日経新春杯出走馬分析] ムイトオブリガード

過去の重賞出走馬分析

昨年春から本格化し瞬く間に3連勝と勢いに乗るムイトオブリガード。

前走のアルゼンチン共和国杯は2着と地力強化をアピールしました。

3度目の重賞挑戦でタイトル奪取を目指します。

近況から見る能力

近走安定度:非常に安定

ここ4戦は3勝2着1回と非常に安定した成績を残しています。

地力強化も明らかで昨年挑戦した重賞の阪神大賞典では8着と敗れましたが、前走アルゼンチン共和国杯は2着と上昇著しい馬です。

前走内容:後方から追い込んでの2着

前走のアルゼンチン共和国杯はスローペースで極限の上がり勝負になりましたが、外から追い込み上がり32.5秒の脚で2着としました。

かなり不利な展開の中、外から追い込んだ脚は際立つものでした。

力関係とクラス実績:前走で目処立つ

前走のアルゼンチン共和国杯は昇級戦にしては55キロとまずまずの斤量を背負っていたのにも関わらず2着と好走しましたので同じG2ハンデ戦の今回も十分好走可能です。

前走よりハンデが1キロ重くなりましたが許容範囲でしょう。

適性

コースと距離:距離はいいが左回りがベストか

京都芝コースは2回走り未勝利です。

本格化してからは東京で3連勝している馬で左回りが良い印象です。

距離に関しては2400m3勝とベストディスタンスです。

血統:向くはず

ルーラーシップ産駒は2017年以降まだ京都2400mで1勝とイマイチなイメージですが、出走回数も少ないので悪くない成績でしょう。

京都の長距離戦はキセキが菊花賞を勝っていてルーラーシップ産駒が得意とする条件です。

京都外回り2400mへの適性:右回りだけか

距離は間違いなくベストです。

ただ右回りの今回、ここ4戦と同じようなパフォーマンスができるかどうかはなんとも言えないところです。

立ち回り力

脚質:自在

前走は外から追い込みましたがこれがこの馬の固定された脚質という訳ではなく先行策も取れる馬です。

展開や騎手次第で立ち回りを変えれる自在性が武器です。

気性面とスタート:問題なし

特別出遅れグセもありませんし、気性面でもかかるような面はありません。

安定したレース運びが出来る馬です。

騎手:川田優雅

騎手信頼度:信頼度高い

日本人騎手ではトップクラスの信頼度を誇ります。

ムイトオブリガードに騎乗するのは初めてですが乗り替わりでも問題ないはずです。

この条件での成績:抜群

川田騎手は京都2400mを非常に得意としており2016年以降勝率25%、単勝回収率183%と抜群の成績です。

昨年の秋にもサトノダイヤモンドで京都大賞典を制していますし、2016年にはレーヴミストラルで日経新春杯を制しています。

仕上げ

ローテーション:まずまず

前走アルゼンチン共和国杯からの出走は2013年にムスカテールが2着している程度でそれほど好走歴があるわけではありません。

しかしレース間隔的にもそれほど違和感のないローテーションで特別割り引く必要はないでしょう。

調教内容:コースで併せ馬

最終追い切りはCWコースで3頭併せ6ハロン追い81.1-65.7-51.2-37.7-12.3という内容です。

最内から最先着しています。

先週もCWコースで好時計を出していますし仕上がりは抜群です。

総合評価

能力 前走好内容 ◎
適性 距離はベスト ▲
立ち回り 自在性あり △
騎手 信頼度高い
仕上げ 絶好
総合 右回り気になるが軸候補

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