[2019年日経新春杯出走馬分析] ウインテンダネス

過去の重賞出走馬分析

昨年5月のG2目黒記念を勝利し晴れて重賞ウイナーとなったウインテンダネス。

前走のG1ジャパンカップも好メンバーの中8着と頑張りました。

G2の今回は格上の存在です。

近況から見る能力

近走安定度:やや不安定

5月の目黒記念勝利後はG2、G1戦を使ってきましたが入着がやっとと言うような結果です。

ただ前走はG1のジャパンカップですし8着とは言っても悪い着順ではありません。

前走内容:逃げ打てず中途半端

前走のジャパンカップは大外枠からの出負けで行き足が付かず中途半端な競馬となりました。

逃げなくても結果の出ている馬ですが、高いパフォーマンスを出すときは逃げるか、内で溜めるかのレースをしているので中途半端な形になった前走は本来の力が出せていない可能性があります。

力関係とクラス実績:ここでは格上の存在

4走前に軽ハンデとは言えG2の目黒記念を勝利していますので、今回のメンバーでは格上的存在です。

今回のハンデ56キロもG2勝ちの実績を考えればまずまずです。

2走前のアルゼンチン共和国杯でも4着に好走していますし目黒記念勝利はフロックではないでしょう。

適性

コースと距離:距離はベスト

2400mは5月の準オープン戦で2分22秒9という好タイムで勝利しているので現状ベストの距離でしょう。

京都コースは何度か走って結果が出ていません。

もしかしたら右回りはあまり良くない馬なのかもしれません。

血統:血統的に取り立てた強調点はない

カンパニー産駒ですがウインテンダネス自身くらいしか活躍馬がいないので京都コースの長距離戦にも実績はありません。

特別に強調できる材料もありません。

京都外回り2400mへの適性:右回りが課題か

ウインテンダネスの一番得意と思われる条件は東京コースの2400〜2500mです。

今回は距離はベストなのですが右回りでどうかという懸念があります。

過去には右回りの福島でも勝利があるのですが、最近はほとんど左回りしか走っていない馬ですので何か右回りを不得意としているところがあるのかもしれません。

立ち回り力

脚質:逃げも差しも出来る

逃げても差しても結果を出している馬です。

目黒記念を制したときは好位のインを立ち回りました。

今回は逃げ馬が複数いるので控える手に出るかもしれません。

気性面とスタート:スタートダッシュは遅い

前走のジャパンカップは出遅れた挙句、二の脚もつかず中段に控えました。

スタート、出足共にあまり速い馬ではないので逃げるとするなら他の馬の出方次第になります。

レースで掛かるなど気性面での問題は見せていません。

騎手:内田博幸予定

騎手信頼度:昨年は71勝でリーディング15位

かつては関東のトップ騎手でしたが最近は関東の中の上くらいの成績です。

腕力に頼る騎乗が目立ちますが重賞でも活躍しています。

この条件での成績:相性悪い

関東の騎手ですので京都2400mで乗る機会も少ないのですが、2010年以降1番人気で4回騎乗していずれも着外です。

あまり内田騎手と相性のいい条件ではなさそうです。

仕上げ

ローテーション:前走ジャパンカップ組は結果出ていない

過去10年で前走ジャパンカップ組は3頭出走して未勝利です。

ただ3頭とサンプルも少ないのであまり参考にならないかもしれません。

ウインテンダネス自身は秋以降4戦目でまだフレッシュさを保っていそうです。

一週前の調教内容:CWコースで乗り込み

一週前はCWコースで併せ馬を行い6ハロンから79.9-37.9-12.4と好時計を出しています。

調子はかなり良さそうです。

総合評価

能力 格は上位 ▲
適性 距離はベストだが右回り?△
立ち回り 自在性あり ○
騎手 この舞台不得意
仕上げ 1週前調教は絶好
総合 好走可能

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